書きたいことがあったのですが、2か月経ってようやく(やろう)という感じです
「新春 俳句バトル!〜夏井いつきと言葉の世界にひたる」2023年1月2日(NHK俳句)
見ました。見たのはもちろん1月2日のことです
トレンディエンジェルの斎藤さんが勉強していることを夏井先生に褒められてたのが印象的で、それについて書きたいと思っていました
斎藤さんが勉強していたというのが「竜田姫」
平城京の西の竜田山には竜田姫が(五行思想から秋の女神として)、
反対の東の佐保山には佐保姫が(春の女神として)いるとされたとか
筒姫(夏)、宇津田姫(冬)も紹介されていました
錦秋の女神「竜田姫(たつたひめ)」と紅葉の関係(tenki.jp)竜田姫 - Wikipedia竜田姫の初出は『古今集』、佐保姫の初出は『宇津保物語』、
筒姫は明治、宇津田姫は安土桃山とネット上では言われていて、
あっ、それくらいの感じなんですね…アー、ハイハイになっちゃった
800年とか600年とか隔てて、誰がどうして付け足して、そういうことになるんですか
竜田姫は『源氏物語』の帚木、雨夜の品定めにも出てくるとのことで、原文
(左馬頭)
「はやう、まだいと下臈にはべりし時、あはれと思ふ人はべりき。……(略)
ひとへにうち頼みたらむ方は、さばかりにてありぬべくなむ思ひたまへ出でらるる。
はかなきあだ事をもまことの大事をも、言ひあはせたるにかひなからず、龍田姫と言はむにもつきなからず、織女の手にも劣るまじくその方も具して、うるさくなむはべりし」
とて、いとあはれと思ひ出でたり。
中将、
「その織女の裁ち縫ふ方をのどめて、長き契りにぞあえまし。
げに、その龍田姫の錦には、またしくものあらじ。
はかなき花紅葉といふも、をりふしの色あひつきなく、はかばかしからぬは、露のはえなく消えぬるわざなり。
さあるにより、難き世とは定めかねたるぞや」
と、言ひはやしたまふ。
私、
「(省略した分、めちゃめちゃ長い…)左馬頭、一人でどんだけしゃべるんだ」
ということで俳句の世界もいろいろなんだなぁというアレでした
竜田姫と佐保姫については
ネット上で初出や出典にアクセスできればいずれ拾ってきたいなと思っています